あらすじ
はじめは10匹いた”てんとうむし”が、ページをめくるごとに1匹ずつ消えていきます。
 どこに行っていたかは、最後に明らかになります!
 初めて本を手にした時は、「これはもしや・・・残酷な結末ではないよね!?」と内心ドキドキしながら読み始めましたが(笑)、どうぞ安心して読み進めてください!

感想&子どもの反応
シンプルなお話と、目を引きやすい絵のお陰か、まだ絵本に興味があるか無いかの時期でも「じぃ~~~」っと見てくれた絵本です。
 絵が海外の方が描いたタッチで、とっても可愛らしい!
てんとうむし部分はポコポコと盛り上がっていて、赤・黄・オレンジとカラフル。まさに「かわいいてんとうむし!」という感じです♪
 対象年齢は0~2歳くらいでしょうか。この時期の赤ちゃん~子どもたちには、このような「しかけ付きえほん」は本当に最強!ハードカバーで壊されにくいのも助かります。
子どもをおひざに抱っこして読むのに、うってつけの絵本だと思います。
 我が家では、てんとうむしたちを一緒に触りながら、楽しく数を数える練習ができました!
 (あのムチムチのおててから、可愛い人差し指がピンとなっているの、萌えますよね~。)
 ムスコが1~10まで数えられるようになったのは、この本がきっかけだったと思います。登場する動物や虫たちの名前も、この本から覚えることができました!
作品情報詳細
『かわいいてんとうむし』
 ぶん:メラニー・ガース
 え:ローラ・ハリスカ・ベイス
 やく:きたむら まさお
 ページ:22ページ
 ISBNコード:9784499279918
 発売日:2001年10月
 発行:大日本絵画
 (参考:大日本絵画HP)








