あらすじ
ページをめくるたびに、いろんな動物たちが「いないいない・・・ばあ」をしてくれる絵本です。
動物たちの「ばあ!」のお顔が、何とも言えない可愛さです!
感想&子どもの反応
初版が1967年とのことなので、なんともう50年以上にも渡って読み継がれている絵本なんですね!童心社さんのHPによると、発行部数は680万部を超え、日本で最も売れている絵本なのだそう。たしかに、ママ・パパになったら誰もが知っている本ですよね。
「いないいない・・・」でためてからの「ばあ!」で子どもが喜んでもらうのが、定番の読み方でしょうか♪
お目目まんまるの動物たちのお顔もとっても可愛くて、赤ちゃんにも表情が分かりやすいのでしょう。お座りできるようになるころの赤ちゃんが、興味を持って見てくれるのにも頷けます。こうして、これからもず~っと読まれていく本なんでしょうね。
うちの子たちも、何度も読み返しては楽しませてもらっています。
例にもれず、ムスコの絵本デビューはこの『いないいないばあ』でした!
我が家では、毎回最後のページに出てくる「のんちゃん」の名前を、子どもたちの名前に置き換えて読み聞かせています。
にやにやしながら「いないいない・・・ばあ!」を一緒にやってもらうのが、お決まりの終わり方になっています♪
かかりつけの小児科に、作者の松谷みよ子さんの他の作品も置いてあったので、何度か手に取ったことがあるのですが、どれも動物たちの表情が豊かで、ストーリーもシンプルです。
我が家では一番気に入った『いないいないばあ』のみ購入しましたが、他の作品もおすすめです!
『もうねんね』は、寝かしつけにも使えそうですね♪
↓3冊セットもあるんですね!わが子は下の子がもうすぐ3歳なので、買い足すことはなさそうですが、お友達の出産祝いやハーフバースデーのお祝いにも良さそうですね!
松谷みよ子あかちゃんの本Aセット(3冊入) [ 松谷みよ子 ]
作品情報詳細
『いないいないばあ』
ぶん:松谷みよこ
え:瀬川康男
ページ:20ページ
対象年齢:0,1歳~
ISBNコード:9784494001019
発売日:1967年4月15日
発行:童心社
(参考:童心社HP)