ペーパードライバー卒業計画

【ペーパードライバー卒業記録①】ペーパーを卒業しようと思ったきっかけ&練習ステップの記録

こんにちは!
ペーパードライバーからの卒業を決意した管理人メギーです。
オット不在時は、どこへ行くにも徒歩&公共交通機関だった私+子供たち。
練習開始3ヶ月で、今では毎日の幼稚園や習い事の送迎、買い物や病院など、私の運転で行けるようになりました!
(ハンドルを握るときは毎回心臓バクバクですけどね。)

どんな段階を経て運転に慣れていったのか!?
その様子を、こちらに記録していきたいと思います!

ペーパードライバーを卒業しようと思ったきっかけ

始めにお話ししておきますが、今回記録するこの記事は、ペーパードライバーの皆さんに積極的に運転をおすすめしようという内容ではありません!

なぜなら・・・
運転はリスクだから!
ペーパードライバーに限らず、路上に出れば誰しも、思わぬ事故を起こしてしまったり、事故に巻き込まれてしまったりする可能性がありますよね。

それに、私がペーパードライバーで車に乗れなかったお陰(?)で、子どもたちも頑張って歩くしかなく、足腰が鍛えられたという効果もみられました、笑。
特にムスコは当時3歳にして、3Kmの道のりも小走りを交えながら軽々と歩いてしまえるほどに!

それでも私がペーパードライバーを卒業しようと思ったのは

  1. 子ども達との時間を快適に過ごすため
    (荷物多い&イヤイヤ期の子を抱っこで連れ帰るのは大変)
    (ちょっと遠くの公園やショッピングセンターにも連れて行きやすい)
  2. 時間の節約
    (幼稚園から帰宅後、習い事開始までの時間に余裕が無い)
  3. 感染症対策
    (色々触りたい年ごろでもあるので、公共交通機関の利用を出来るだけ避けたい)

ということにメリットを見出したためです。

同じようなことがきっかけで、ペーパードライバー卒業を目論むママさんたちも多いんじゃないかな?と思います。
あくまで自己流ですが、私が運転に慣れるために行ったステップを記しておきたいと思います!

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ペーパー卒業のために行った練習ステップ

ステップ①基本操作と重要な標識の確認

免許更新の際にもらう「運転教本」等で、交通ルールをしっかり復習しました。
そして、運転が上手な人の助手席に乗せてもらい、車の操作や、路上で気を付ける点などを確認しました。

それまで何年も、ただボケーっと助手席に乗っていた自分を叱ってやりたい、笑!

ステップ②運転デビューするルートを決める

自宅~運転できるようになったらよく行くであろう場所(スーパーや公園、習い事先)がおすすめです。
実際にそのルートを走ってもらうか、Google Mapsストリートビューを使って、注意ポイントを確認します。
具体的には、道幅が狭い場所(対向車が来た時すれ違える?)・急カーブ・路駐車が多い場所・車線変更が必要になる場所等をチェックしました。
駐車場の場所も、初心者でも停めやすい箇所などを確認しておくと、一人で運転デビューする際に安心です。

ステップ③運転デビュー

運転に慣れている人に助手席に同乗してもらい、ひたすら練習をします。
私はオットに同乗してもらい、運転慣れしている人から見て「このままじゃ危ないな!」という点を指摘してもらいました。同乗してくれる人がいない場合や、運転のプロに教わっておきたいという方は、多少お金はかかってもペーパー教習を受けるのも手ですね。
まずは同じルートの往復をひたすら繰り返し、だんだんと行ける箇所を増やして行きました。

私の場合、まず自宅⇔よく行くショッピングモールから開始し、自宅⇔子どもの習い事先、自宅⇔病院、自宅⇔幼稚園、、、と、自宅から行ける箇所を一つずつ増やしていきました。

ステップ④独り立ち
自信がついてきたら、いよいよ同乗者なしでの運転開始です!
まずはすでに走った事のあるルートからの練習です。

心配箇所は、事前準備をしっかりしておきます。
例えば、道を間違ったり、車線変更のタイミングを逃したりで、予定していたルートから外れてしまった場合、どこを通れば元のルート(もしくは家方面)に戻れるか?などを調べておくと安心です。

運転する際に心掛けていること

  • とにかく焦らない!
    右折待ちなどで、後ろからの圧が気になることもありますよね、汗。でも、もしそれで事故が起きた場合、後続車が責任を取ってくれるわけではありません。
    自分が行けると思ったタイミングで、周囲を確認してからアクセルを踏みます!
  • 右折時「対向車・歩行者OK!」左折時「巻き込み・歩行者OK!」の声出し確認。
    初心者なので、まずはちゃんと声出し確認で周囲の安全を確認します!
  • 上記確認をしても、停車している対向車の脇からバイクや自転車が飛び出して来る可能性があります。
    「見えづらいけど、多分大丈夫だろう」運転はNG!
    見えづらい部分は、
    「陰からバイクや自転車が飛び出してくるかもしれない」と想定しながら運転する様に気を付けています。
  • 先を見ながら運転する。
    交差点を曲がった先が渋滞していて、信号が変わっても交差点に取り残されそうになり、ヒヤッとしたことが何度かあります。
    また、思ったより早く黄色信号になり、急ブレーキを踏んでしまう事も、汗。
    曲がる際は、曲がった先の状況を目視で確認したり、車用信号だけではなく、周辺視野で歩行者信号を確認したりすることで、この状況は回避出来る事が多そうです。
    目の前にばかり気を取られずに、自分の進行先を確認&予測することが大事ですね。

ペーパー卒業を試みて数か月。
「ここは車で行けたら便利だな」という数か所は、一人で運転して行けるようになりました。
ベテランドライバーまでは程遠いですが、よく行く数か所だけでも車移動出来るようになったお陰で、以前とは使う時間と労力が軽減されました。
引き続き安全運転で、カーライフを楽しもうと思います!