今年も残すところあと3ヶ月となりました。
ふるさと納税、順調に寄付出来ていますか?
我が家は、限度額までまだ余裕があるのですが、まだ返礼品を選びきれていません!
無理やり適当な返礼品を頂くのもなぁ~と悩んでいたところ、ふるさと納税専門サイトとして有名な『ふるなび』に、
「先に自治体のみ選んでポイントを購入してしまえば、返礼品はあとからゆっくり選べる」
というシステムがある事を知りました。
『ふるなびカタログ』はこんな時におすすめ!
楽天経済圏の住民である我が家は、ふるさと納税も楽天市場しか利用したことが無かったのですが、今回はじめて【ふるなび】を利用してみました!
とても便利だったので、詳細をレポートしたいと思います!
【ふるなびカタログ】のしくみ
「寄付したい自治体を選んだら、まずは寄付金の3割に当たるポイントを返礼品として受け取り、後からそのポイントを返礼品に変えられる」
というのが、ふるなびカタログの仕組みです。
(※かつて寄付に対して高額な返礼品が問題となりましたが、現在は総務省から自治体への通知により、返礼品は寄付額の3割程度に収めることが原則となっています。)
寄付をして受け取ったポイントは、基本「有効期限無し」とのことで、年をまたぐのもアリだそう!
年内にポイントを購入してしまえば、返礼品は時間のある時にゆっくり選べばOKです。
また、高額な宿泊旅行券や高級マットレスなどを狙っている方にも嬉しいしくみ!
というのも、数年にわたってポイントを積み立てることも可能で、ふるなびカタログでの取り扱いがある限り、積み立てたポイントで後々その返礼品を頂くことも出来てしまうのです。
2021年9月現在利用できるのは、こちらの29自治体。
▶ふるなびカタログ自治体一覧|ふるなび
自治体の数自体はまだ少ない印象があるものの、一つの自治体で取り扱っている返礼品の数が多いので、困る事はなさそうです。
【ふるなびカタログ】の使い方
今回、試しに18,000円の寄付を、ふるなびカタログを通して行ってみました。
- 初めて利用する場合は、会員登録を行います。
名前や住所、メアドにパスワードなど、基本的な事項の入力のみなので、すぐ済みます。 - ふるなびカタログを開いて、寄付したい自治体を選びます。
私は346件もの返礼品から選べる「北海道白糠町」を選びました! - 「℗この自治体に寄付する」ボタンを押すと、自治体からの案内や注意事項が出てきます。
内容をよく読んで、了承出来たら、申し込みフォームに金額や支払い方法を入力し、寄付を完了させます。
支払いに利用するクレジットカードは、寄付者本人名義である必要があります。 - マイページを確認すると、寄付をした自治体名とポイントを見ることができます。
無事に18,000円を寄付し、3割にあたる5,400ポイントを受け取りました。
- あとはゆっくり返礼品を選んで、ポイントを消費するだけです。
我が家はすでに狙っている返礼品があるので、冷凍庫の空き具合と相談しながら、随時返礼品の申し込みをする予定です。(↓まずは2,400ポイントを使って、ホタテ1kgを申し込んでみました。)
- マイページの寄付歴には、返礼品をまだ申し込んでいない分も「寄付金額」に反映されています。
【ふるなびカタログ】利用の際の気になる点&注意点
- 保有ポイントはピッタリ使いきれない場合でも、あとから追加で購入することが可能です。
- 自治体によっては、ポイントの有効期限を設定していたり、コロナの影響等で受付を休止・取り止めする場合もある様です。
狙っている返礼品がある場合は、情報収集と早めの交換がおすすめです! - 基本的には、保有ポイントでのんびり返礼品を選ぶことが出来ますが、うっかり忘れ去ってしまわないように注意しましょう!
- 今回の私の様に、「普段は楽天でふるさと納税しているけど、今年はふるなびも使ってみた」等、複数サイト経由でふるさと納税した場合には、確定申告の際に漏れが無いように注意しましょう!
高額返礼品を狙いたい場合や、我が家の様に、冷蔵庫・冷凍庫の空き具合をみながら返礼品を受け取りたい~!という場合には、とても使い勝手の良いシステムだと思います!
せっかくのふるさと納税制度なので、限度額いっぱいまでうまく使い切りたいですよね♪
今回ご紹介した【ふるなびカタログ】もうまく利用して、各地の素敵な返礼品を楽しみたいと思います!