季節仕事

【手作りドライトマト】ミニトマト大量消費におすすめ!自宅で出来る簡単な作り方

夏になると大量に出回るミニトマト。ご自宅のベランダやお庭で、家庭菜園を楽しんでいるご家庭も多いのではないでしょうか?

ミニトマトは、ドライにすると旨味や甘さがアップする上、加熱料理との相性も良くなるので、我が家では夏になると沢山仕込みます!(毎年ふるさと納税で、一度に沢山のトマトが届くのですが、生ですべて消費するとなると、子どもが二人いる我が家でも意外と大変で、汗。)
オイル漬けにしておくと保存も利くし、サラダやパスタソース、ブルスケッタにも手軽に使える様になるので重宝しています♪オーブンがあれば簡単に出来るので、夏のおうち仕事におすすめです!

材料

○ミニトマト・・・好きなだけ
○塩・・・適量

●クッキングシート・・・できれば使った方が、天板への貼り付きを防止できるのでお勧めです

余談ですが・・・

我が家で毎年頂いている、ふるさと納税返礼品のミニトマト。
大体1㎏で5,000円~10,000くらいの幅があるのですが、お高めで甘~いミニトマトは生食で頂き、甘みは控え目だけどコスパが良いミニトマトは迷わずドライにしています。

下記の「作り方」の写真は、長崎県島原市のアイコトマトを使いましたが、こちらなんと納税額9,000円で3㎏も頂けるので、コスパ最強です!

今年も納税を受け付けている様なので、我が家は今年もこちらを使う予定です♪

長崎県島原市

【ふるさと納税】ミニトマト アイコ 3キロ 〜全国にファンがいる高級フルーツトマトどっさり!〜…【フルーツトマト ミニトマト アイコトマト アイコ 3キロ 3kg プラム型 リコピン2倍 島原湧水 島原 山口農園】

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 作り方

  1. オーブンを100℃に予熱しておく
  2. 洗ってヘタを取ったミニトマトを半分に切り、断面を上にして天板に並べる
    クッキングシートを敷くと、天板への引っ付きを防止できます。
    中の種やゼリー部分を取った方が早く出来上がりますが、私は面倒なのでそのままにしています。
    ミニではない大玉のトマトを使う時は、中を抜いて、一口サイズにカットした状態で作るのがおすすめです。
  3. 全体にかるく塩をふる
    水分を出しやすくするためなので、塩味が付くほど沢山ふる必要はありません。
  4. 100℃に予熱したオーブンで、まずは1時間加熱する
  5. 1時間後様子を見て、まだ水分が残っている様なら10分くらいずつ加熱を続ける
    実の上に水分が浮いている状態であれば、軽くキッチンペーパー等で吸い取ってあげると早く出来上がります。
    オーブンのくせやトマトの大きさ、水分量などにもよりますが、我が家のオーブンで100℃以上で加熱すると、薄い部分がうっかり焦げ付いてしまったこともありました。
    100℃であれば、焦げ付く失敗も少なくなると思います。
  6. 充分乾いたら、オーブンから出して熱を完全に冷ます

    ドライ前はぎゅうぎゅうに敷き詰められていたトマトが、こんなに圧縮されます!ゼリー部分の水分もしっかり乾燥させます。
  7. 保存する分は、ジップロック等に入れて冷凍保存するか、消毒した瓶に入れてオリーブオイル漬けにする
    オイル漬けにする場合は、トマトがオイルから出てしまわないように、瓶上部は完全にオイルで覆いましょう。瓶の中のトマトの間にも空気が入らない様に気を付けると、カビ発生などのトラブルの可能性が低くなります。
    消毒がしっかりできていれば、常温で半年~1年は持ちます。
    しかし、冷凍の場合もオイル保存の場合も、風味が落ちないうちに早めに消費するのがおすすめです!

ドライトマトを使ったおすすめ料理

ブルスケッタ

バゲットをスライスしたものをトーストしたものに、にんにくをこすりつけて風味を付ける。
その上にドライトマトのオイル漬けを乗せ、軽く塩コショウをふったら出来上がりです。
お好みで、バジルやアンチョビ、チーズを乗せても美味しいですよ~

ドライトマトのオイルパスタ

にんにくをオリーブオイルで熱して香りを出したら、ゆでたパスタと絡める。ドライトマトを入れ、塩で味をととのえる。
厚切りベーコンを入れると、塩気とトマトの凝縮した旨味のバランスが最高なのでおすすめです!

↑こちらは、にんにく&えりんぎと、自家製ドライバジルで仕上げました。

 

そのほか、茄子や豚肉と一緒にソテーしたり、サラダの彩に使ったりと、使い道たくさん!
トマトがお安く手に入る夏のうちにドライトマトを沢山仕込んでおきたいと思います♪